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ツバキ

冬の寒い季節、山道で暖かく迎えてくれてありがとう。
春の山野草
3月の声を聞くと、むろいけ園地「森の宝島」の梅林の様子を見に出かけます。
この頃、よく日の当たる所では、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、湿生花園で
は、ミズバショウが咲き始めています。春の訪れを知らせてくれる
三大野草です。

オオイヌノフグリ
直径1cmほどの青い小さな花です。地をはうような背丈の低い草で、たくさんの枝を
分けて花は、上向きに咲いています。
ヒメオドリコソウ
草丈は、10〜20cm程の小型の野草で、重ねたしわの多い葉の間から淡い紫色の
花が、横向きに出ています。上部の葉が赤紫色を帯びています。
ミズバショウ
ミズバショウは、室池(古池)の堤防から権現川ハイキングコースを50m程登った湿生
花園とむろいけ園地内の湿生花園(水苔園)で咲きます。白いのが花に見えますが、こ
れは、花を包む葉の変形したもので、花茎の上部に黄色で小さいのがたくさん付いてい
ます。これが、一つ一つの花です。
森の宝島 梅林
昨年秋に木の手入れをされ、多くの枝を切り落とされたせいで今年(平成15年)の
梅林全体は、寂しかったようです。個々の花は、美しかったですが。
(見頃は、毎年3月下旬)

イタドリの若芽
イタドリの新芽は、すっぱい味がして山菜として利用されています。生のまま皮をむい
てかじったり、煮付け、塩漬けなどにして食べます。(もりもり広場で)

ワラビの若芽
ワラビは、最も食べ親しまれている山菜の一つです。摘んだワラビは、アク抜きをして、
煮付け、ひたし物、あえ物、酢の物、汁の実などにして、特有のぬめりと歯ごたえを味
わいます。(もりもり広場で)

タンポポ
タンポポは、公園、田んぼ、山道などいたるところで見ることが出来ます。しかしほとん
どがセイヨウタンポポです。ニホンタンポポは、絶滅に追い込まれています。
ゲンゲ(レンゲソウ)
茎は、根もとから枝分かれして四方にのび、高さは20cm程です。小さい葉が10枚
前後つき、この葉のつけ根から花茎がのび、ちょう形をした紅紫色の小さな花が7〜
8個、輪のように並んで咲きます。
ハルジオン
高さは、60cm程になり花弁は細くたいへん多くついています。つぼみのときには、
紅紫色をおびて下を向いてぶら下がるのが特徴です。
ムラサキサギゴケ
地をはうように枝を伸ばして広がり、根元の葉から立ち上がる花茎は、長さ10〜
15cm。花は唇形で紅紫色。湿り気の多い場所に群生する。(堂尾池広場)

ヤマツツジ
桜の咲く頃には、山の木々の間で美しくヤマツツジが咲きかけている。低木であまり
人目につかないと思うのだが。ふれあいの森から薬尾寺池を通って飯盛霊園に抜け
る山の小道には、特に多い。
「森の宝島」 ツツジの咲くわいわい広場
(平成15年5月6日撮影)
yamayosi